住宅を競売にかけられない為に普段から家計を見直す

一戸建てでも分譲マンションでもせっかく購入した住宅を競売にかけられてしまっては、購入の為に投じた初期のお金がムダになることは勿論です。

そればかりか、競売の場合は一般的な住宅市場より安く買い叩かれるので家を明け渡した上に借金が残ってしまうケースもあります。

家を出る以上は新しい住宅に引っ越さねばならず、引っ越しの代金や賃貸住宅を借りる際の敷金礼金だってバカになりません。

その上精神的にも家族全員に大きなストレスがかかってくるので、競売にかけられない様に力を尽くさないと後悔が残ります。

そもそも住宅ローンの返済が苦しくなるのには、失業とかボーナスや月給の実質的な目減り以外にも理由が考えられます。

新しく住み心地の良い住宅に移ったことで、住宅の代金以外に生活にお金をかけるようになってはいないでしょうか?

家が広く快適になれば家具等のインテリアを上等なものにしたり、衣類まで上質なものを選びたくなるものです。

うちなんか、住宅を買ったら車まで高級車に買い換えたくなりました。

夢にまで見た快適な暮らしを現実のものにするためには何かとお金が必要で、新築の住宅を買ったりすると生活の全てがダウンサイジングの逆を行くことになりがちです。

多額のローン返済が残っていてその住宅は本当には自分のものになってないのに、消費がバブリーになっていませんか?

気持ちは分かりますが、先ずローンの返済を優先して家計を見直すべきです。

住宅を競売にかけられるという元も子もない事態になってしまうより、支出を抑えて繰り上げ返済の資金を作りましょう。

借入金額や返済期間によっても変わってきますが、金利を合わせた総額では住宅の購入価格の倍近くにもなったりします。

ウチでも計算してみると、金利の分で中古マンションの一戸ぐらい買える額になるんです。

住宅ローンというのは紛れもない借金だということを頭に置いて、借金は出来るだけ早く返す様に最大限の工夫をすることです。

繰り上げ返済を計画的に行って金利の分を消滅させていけば、払うお金が減るのだから競売に陥る危険性も低くなります。